こんにちは!トムさんです!
私は社会人3年目に結婚式、社会人4年目に新婚旅行、社会人5年目に奨学金384万円を完済した経験があります。
それらが実現できた理由は、大学時代にボロアパートで暮らし、アルバイトで生計を立ててきたことで、節約や倹約が自然と身についたからです。
自分がお金をかけたいところでガツンと使いたい!だからこそ、無駄なお金は払いたくない!これは皆さん誰もが思うことではないでしょうか?
「もう知っているよ」と思うような内容かもしれませんが、すべて私が実践した節約ですので皆さんにもオススメできます!それでは早速いきましょう!
【その1】格安SIMに変えよう
皆さん、自分が1か月に何ギガを消費するか把握していますか?自宅にWi-Fiはありますか?
自宅にWi-Fiがある場合はギガを消費しません。そのため、Wi-Fiを使わない環境下でどのくらいギガを消費するか分かれば、その必要数に応じた契約ができます。
少なくとも大手キャリア(docomo、au,ソフトバンク)のままはやめましょう。
大手キャリヤの格安SIM(ahamo、povo、ymobile)で十分です。
格安SIMは窓口に行かなくてもネットで注文して自宅でSIMを差し替えることができます。
私は日本通信SIMを使っており、2人分で月2,800円です。
以前は両親やきょうだいも含めてソフトバンクの家族割に入っていました。一人あたり8,000~10,000円でした。(2人だと16,000円。)
キャリアの契約内容に魅力を感じなくなり、最初はUQモバイルに乗り換えました。まったく不都合なく使用でき、2人で月5,000円まで低減することができました。
その後、さらにお得に使用するために調べたところ、自分には日本通信SIMが合っているなと思い2人で月2,800円まで下げることができました。
月16,000円だった時代から考えると月13,200円も節約できました!(年間158,400円)このお金があれば旅行にも行けるし、美味しいごはんだって食べにいけます!
ちなみに、結婚して新生活を始める同僚には必ず格安SIMをオススメしています。何があっても最新のiPhoneとキャリア契約を固持していた同期も、「ahamoにして良かった!と言っていました。また、私のアドバイスを受けて日本通信SIMにしたり、楽天モバイル(無料のころ)にした人もいました。
お得に生活するなら通信費を見直して、もっと充実することにお金を使いましょう!
【その2】保険は最低限にしよう
皆さんは生命保険や医療保険に加入していますか?
ご自身のライフステージや目的にあった保険になっていますか?
私は新入社員の時になんとなく生命保険となんとなく医療保険に入りました(知識ゼロ)
今は結婚をしているので掛け捨ての生命保険には入っておりますが、医療保険は解約しました。医療保険は月3,000円だったので年間36,000円は節約です!医療保険は1度も役に立ちませんでした。貯蓄ができる人は保険がいりません。いざというときは、保険ではなく貯蓄から捻出するのが正解です。
日本には高額療養費制度があり、収入に応じて負担金を軽減してくれます。素晴らしい公的保険です。生命保険や医療保険は民間保険です。民間は民間の良さがあるかもしれませんが、国がなければ民間は成り立ちませんから公的保険を有効活用しましょう。
とはいえ、「万が一が起きたらどうするんだ!」という意見もありそうです。
それはその通りです。私も明日死ぬかもしれないし理不尽な事故に巻き込まれるかもしれません。自分が不幸になったとして、それを保険がどのくらい幸福にしてくれるか、あるいはセーフティネットになってくれるかで考えてみて、必要であれば保険は契約すれば良いと思います。
自分自身は医療保険で浮いたお金を歯科検診に使ったり、運動に使ったり、衛生的な生活環境を維持するために使って毎日を快適に暮らしています!
【その3】家賃を見直そう
今住んでいるお家は適切な広さや自分に合った家賃になっていますか?
物置部屋や使っていない部屋があったりしませんか?
もし不用品がたくさんあるようでしたらメルカリで販売してお小遣いを稼ぎましょう!きっと誰かが欲している物が眠っているはずです。
(もし実家に住んでいたり、持家の方は【その1】や【その2】を実践しましょう。)
私は共働きだった時代から、片働きになったタイミングがあり、単純に家庭の収入は半減しました。会社でのっぴきならない問題の発生、さらに家族(妻)が入退院を繰り返しで確定申告が必要なほど医療費が拡大しました。(高額療養費や公的保険をフル活用)
同時にコロナも蔓延していたこともあり、親きょうだい、友人の援助をもらうこともできませんでした(病院の面会等も配偶者のみに限られてしまっていた)
友達と飲みに行くということもできなくなってしまい、本当につらい日々でした。。。
ある程度、落ち着いてからテコ入れしたのは、家賃でした。
家賃が月23,500円安いところに引っ越し、年間で282,000円の節約し成功しました。
何なら前の家より広いお家で静かな環境になり、生活満足度は向上してしまいました。
賃貸の場合、仲介手数料は0.5ヶ月分にすることができます。(法律で定められている)
また、現在住んでいる賃貸も値下げの交渉はすることができます。私の場合、大家さんに対して「私事で大変申し訳ないのですが事情が発生してしまい、お値下げが可能であれば住み続けたいです。ただ、今のところ家賃の低いところに引っ越しを検討しています」と交渉しました。
引っ越し業者も3社以上の相見積もりをとりましょう。「ここで決めてくれればこの値段にします!」と営業をかけられますがすべて持ち帰ってあとから連絡するようにしましょう。
引っ越しは大変ですが、節約に与えるインパクトはでかいです。家賃で浮いたお金は家具家電の買い替えに捻出して、さらなる快適な生活をGETすることができました。
生活の状況に合わせて柔軟な選択ができるとGOODですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?ここまで見てきたように通信費、保険、家賃の3つを節約できれば、相当なお金を確保することができます。(私の場合、年476,400円)
最低限必要なお金も、それ以外の豊かな浪費も選択肢が増えることは良いことです。
皆さんが皆さんにとって幸せな人生にするために、不要な支出はどんどん削ってしまいましょう。そのお金で皆さんの豊かな時間を増やしていっていただければ私としても大変嬉しいです!
それではまたっ!