こんにちは!トムさんです!
2024年もTOEIC650点以上を獲得するための英語学習を継続中です。
単語や文法を何度も繰り返し覚えようとしていて、いつも同じところが分からなくなるという壁にぶち当たりました。何回覚えようとしてもできない。。。
そんな時、ChatGPTに例文を提示するように依頼してみました。そうすると、詳しい解説をしてくれるので、どんな場面で使われる単語や熟語なのかという把握ができるようになりました。
この小さな積み重ねが、「分からない・できない」から「なんだか分かったかも」という自信に繋がっています。
今日はその内容を紹介できればと思います。
ChatGPTとは?
ChatGPTは、OpenAIが開発した検索エンジンのようなものです。膨大な情報をAIに覚え込ませているため、知りたいことを質問すると対話形式で提示してくれます。司法試験を突破するほどの能力や精度を持っているようで、多くの人達から注目されており、時代が大きく変化するとも言われています。
アイディアを創出したかったり、選択肢を整理したいときに、幅広い視点でフォローしてくれるツールですし、Googleと同じように誰でも使用できますのでぜひ試してみてください。(有料版も使ったことありますが無料版でも活躍してくれます)
in the event thatが分からない
in the event thatは「~した場合」という意味をあらわす接続詞です。私はこれをどうしても思い出すことができなかったんです。何回、何十回、ひょっとしたらもっと?とにかくいつも分からない。
日本人的な感覚として、「イベントだから出来事?that以下の出来事の中で?」みたいな思考回路になってしまうんです。(この時点でセンスを感じないですね笑)
この悩みを解消するために、ChatGPTに質問してみました。
「in the evet thatを使った英語の例文を3つ以上教えてください。日本語訳と記憶に定着しやすい詳しい日本語の解説を付けてください。また、TOEICの点数アップが期待できる内容で提示お願いします。」
と依頼しました。(ChatGPTには少し情報を多めに説明しないと、意図が正しく伝わらないため、その工夫は必要となります。)
そうすると、「天候が悪化した場合~、火事の場合~、締め切りが延期された場合~」のような具体的なシチュエーションで教えてくれました。(もちろん英語で)
「なるほど、こうやって使うのか!」と目からウロコ状態。
頭のいい人やセンスのいい人はこういう紐づけがきっと得意なんでしょうね。
今ではニュアンスがよく分からない表現に出会ったら、小まめにChatGPTに質問して理解を深めるようにしています。
ぜひ、勉強に煮詰まってしまった人は活用してみてください。
日本語に頼りすぎない
私達日本人は、膨大な時間をかけて、知らないうちに日本語をマスターしてしまいますね。それでは、英語圏に生まれた子達はどうでしょうか?英語をひたすら聞いて・話して・書いて習得していきます。そのプロセスは世界共通ともいえます。
しかし、私達日本人は日本語の解説や日本語的な概念に頼って英語を理解しようとしてしまいませんか?入口として悪くないのですが、リスニングのように読み返しができないものには対応することができません。
そのため、英語を日本語変換することなく理解できるようにトレーニングが必要です。
それって何?なぜ?どうして?と子供が好奇心旺盛なように、私達も英語で疑問に思ったことを英語で理解できるように訓練していくと成長が加速するような気がしています。
まとめ
学生時代はテストのための勉強ばかりでつまらなかったし挫折して諦めてしまいました。しかし、今はChatGPTのような便利なツールで溢れています。あとは、正しいプロセスを地道に辿っていけば、自分の目標には近づいていけるかも、と前を向けます。
同じように悩んでいる人がいたとしたら、ぜひ今日紹介してきたような内容を試してみてください。それではっ!