こんにちは!トムさんです!
私は、簿記やFP・ビジネス会計などを学習してきて、今はTOEICにチャレンジしています。
語学を学習する道のりは果てしないですが、目標を立てて1歩ずつ進めています。
そんな中で気づいた点があるのでまとめていきたいと思います。
死ぬまで日本語学習者
当たり前なのですが私達日本人は、毎日日本語を駆使しています。これって改めて考えてみるとすごくないですか?
世界的に見ても難しいと言われている日本語。細かいニュアンスや空気、裏を読むといったことまで細部にわたるコミュニケーションを赤ちゃんの時から死ぬ瞬間まで続けています。
落ち込んだり、不安や憂鬱に押しつぶされそうになって悩んでいるときだって日本語で考えていることが多いはずです。
どんな状況に置かれたとしても日本語を使って瞬間瞬間を生きているのが私達なのだと思います。
学生の時だけ学んでいるかと言ったらそうではありません。
生きていればずっと日本語を駆使していますので、私達はずっと学習者です。そう考えるとなんだか勇気が湧いてきませんか?
英語の学習も終わらない
日本人がずっと日本語を使っているように、英語がネイティブの人はずっと英語で思考したり生活したりしているということですよね。
赤ちゃんの時は大人のマネをしたり、自分の願望を叶えるために一生懸命にコミュニケーションをとろうとします。
そのトライ&エラーは数え切れないはずです。それらのことから考えると、何年、何十年という時間軸の中で少しずつ習得していくのが言語なのだと思います。ですから、私を含む多くの人が英語ができないのも当然だと思うんです。
つまり、学生の時に学習した程度では全然足りないということです。考えてみれば、授業や受験勉強の時だけ扱う知識というのは忘れていっていませんか?
読んだり、書いたり、話したりという膨大な学習を毎日続けているうちに、自然と力が身についていくのが言語。
いつまでに、何かの試験で何点以上を取るという目標を作るのは、短い時間軸で成長するためには適切なアプローチだと思います。
しかし、0歳から12歳くらいまでは試験のための言語学習なんてしていなかったと思います。家族や友達と仲良くコミュニケーションする方法を、遊びながら学習していくんですよね。もっと長い時間軸でしっかりと学習を積み上げていくのが言語そのものなんだと気づかされました。
毎日、ダラダラでもいいから続ける
私達は子供のころ、毎日何時間以上は日本語の勉強をするぞ!なんて考えていなかったはず。ですから、2024年末までにTOEIC650点以上を目指している私としては、毎日ダラダラでも構わないから少しずつ英語に触れている時間を増やしていきたいと思っています。実力がついている気がしないし、点数も伸びていかないからやる気もでません。
しかし、ここで止めてしまってはもったいない。
子供がじっくりと言語を学習していくのと同じように根気強く取り組んでいく必要があります。
一部の天才達と同じようなスピードを出せたらそれは嬉しいですが、凡人は凡人らしく地道にやっていきます。
まとめ
特定の分野で秀でた存在(人)を見るたびに、自分ももっと頑張らなきゃなといい刺激になっています。しかし、私も皆さんもすでに十分頑張っていて、死ぬまで日本語を学習する熱心な勉強家です。日本語も英語も、その他の分野の事柄であってもちょっとずつ積み上げていって、毎日の一瞬一瞬を充実させていければと思いました。それではっ!