こんにちは!トムさんです!
今日はTOEIC学習の進め方の1つをご紹介していこうと思います。
まだまだ道半ばで試行錯誤している状態ですが、このプロセスこそが色々と役立つ情報にもなると思い、まとめていきます。
それでは早速まいりましょう!
ベターを続けろ
TOEICの目標到達ルートでよく紹介されているのは、
- 平日2時間、休日10時間
- 毎日3時間以上
を勉強時間として確保の上、複数の参考書を物凄い勢いで仕上げてください。というものです。
たしかに、これをやり切ることができれば短期で成果が出せそうです。(ただし、得意な人やセンスのある人に限る)
しかし、実際のところはそんなスピード感を出せない人がほとんどなのではないでしょうか?
何を隠そう私がそのスピードを出せないタイプだからです。
もちろん、ベストなのは上記で紹介されているような学習量を確保することです。しかし、続かなければ身に付くことはありません。
ですから、無理な計画を立てて続けられなくなるよりも、ベターな内容で継続できる方が良いということです。
短期集中で燃え尽きるのもありですが、自分にとって適切な負荷をかけ続ける工夫も大切です。
世の中で紹介されているスケジュール感に振り回されることなく、自分が継続できる環境を整え続けましょう。
基礎練習の次の段階
TOEIC学習の基礎は、単語と文法です。単語や文法が分からなければ得点につなげることは難しいと言えます。
私の場合、毎日のスキマ時間で単語を聞いたり音読したり、文法問題を解答したりを100日程度繰り返しました。
英語が苦手だったということもあり、ようやく、TOEIC単語や文法が少し馴染んできたように感じます。
これはスポーツでいうところのランニングやジョギングのようなもので基礎練習の1つです。これからも精度が上がるまで継続していきます。
↓基礎固めに使っているテキスト
実践形式を増やしていく
基礎練習の習慣が身についてきたため、ここからは少しずつ実践の頻度を上げていきたく考えています(アウトプット量を増やしていく)
単語や文法を中心に取り組んでいるだけでは、どうしても視覚情報に頼ってしまい、英語が聞こえるようになってきません。
そのため、リスニング形式で問われる英文を聞き慣れる必要があると考えました。
そこで新たに取り入れていく学習がこちらです。
TOEICの出題形式やコツを掴みながら、初心者でも学習しやすいテキストで練習を重ねます。
焦りや恐れはある。でも、続ける
頭のいい人やエリート、センスのいい人や圧倒的な量を確保できる人などは、短い期間でサクッと結果を出すでしょう。自分だって負けたくない。できるはずだ。と意気込むものの、進捗は人それぞれです。
正直、自分の進め方は「ぬるま湯」と思われる可能性も高いです。言い訳なんかせず、死に物狂いでやればいい。しかし、続けられなくなって投げ出したり、息切れして再起できなくなる方が自分にとってはNGだと考えています。
成長が感じられなかったり、結果を急いでしまったり、焦りや恐怖を感じないわけではありません。
しかし、そんな感情に負けて歩みを止めてしまえば、積み重ねてきたものも台無しになってしまいます。
だから、「ウサギとカメ」のカメのようでも構わない。1歩1歩進み続けたいと思います。
皆さんも、世の中のベストな方法に囚われず、自分のベターを毎日続けていきましょう!それではっ!