こんにちは!トムさんです!
英語が得意でもなんでもない私が、TOEICにチャレンジしたくなってしまいました。(どうせ自分にはできるはずがないと逃げてきた)
これからAIが益々発達して、英語ができることの優位性なんてものは大きくないかもしれません。むしろ、学習にかける時間の方が無駄になってしまう可能性さえもあります。
しかし、TOEICは自分の中で1つの基準になるだろう思い、挑戦を決意しました。
自分の強みを活かしているならまだいいですが、逃げている自分って格好悪いと思ってしまったんですよね。だから、大変なのは承知で頑張っていきます。
今日はそんな私の、TOEIC学習の初期段階の試行錯誤をお話していければと思いますので参考にしてください。
王道テキスト、挫折する
まず、TOEICの学習を始めるにあたり、目標点数を設定しました。650点~730点くらいを取得できたら、そこそこ胸を張れるだろうと。
ここに到達するために必要な勉強はどんなものがあるかなとたくさん調べました。
そうすると、必須といってもいいほどの王道テキストがあることが分かりました。
それは、
- 『TOEIC L&R TEST 金のフレーズ』(金フレ)
- 『TOEIC L&R TEST 文法問題 でる1000問』(でる1000)
この2冊をやり込めば、間違いないという意見が多数です。
先人達がそのように言っているのですから、素直に取り入れるべきです。
しかし、私はこの2冊を進めてすぐに挫折しました。
なぜって、英語がシンプルに難しい…..(切実)
分からない、できないが多すぎるとモチベーションがどうしても落ちてしまいます。
この2冊は必要であることは確かだけど、自分のレベルには合っていないんだなと受け入れることにしました。
レベルを落としたテキストに変更
そもそも、大学受験以降まともに英語を学習していなかったため、ほとんど忘れてしまっています。それにも関わらず、高得点を取るためのテキストに手を出したのは間違いでした。
文法に関しては中学・高校まで戻ることにしました。単語はTOEICに出題されるものを効率的に学んだ方が良いというアドバイスも多かったため、その通りにすることにしました。(同じ英語でも、試験の種類によって戦い方が異なるようです)
単語は金ではなく銀のフレーズへ。こちらは約半数は金フレーズと同じ内容となっていますが言い回しが異なっていたり、より基本単語をしっかりと学習することができるようです。300点~500点程度の人を対象としているようですので、基礎固めとして最適かと思います。
- 『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』
- 『高校の英文法が1冊でしっかりわかる本』
- 『高校の文法・語法が1冊でしっかりわかる本』
- 『TOEIC L&R TEST 銀のフレーズ』(銀フレ)
課金をすることで、より効率的な学習を進めることができると思いますので、紙のテキストとアプリのテキストを使い分けできると良いと思います。
例えば、
- 自宅では紙のテキスト
- 通勤・通学、出先ではアプリを使う
などの対応です。スキマ時間を少しでも英語学習に使えるようにしていきたいですね。
基礎練習に3ヶ月はかかる
単語・文法という地味な勉強を3ヶ月はやり込まないと本当に理解が進みません。いきなり過去問を取り組んでもいいのですが、単語も文法も不安定なままやると結果は分かってしまいます。
考えたり思い出したりしなくても、意味が分かるようになるまで繰り返し何度もシャドーイングする必要があります。
3ヶ月やったら終わりではなく、基礎が固まってきたら、テスト形式のアウトプットの量を少しずつ増やしていく予定です。
現段階では、単語と文法に慣れ親しむしかありません。
まとめ
TOEICの学習は決して簡単ではありません。時間も労力もかかります。センスのいい人はもっと短い時間軸でクリアしてしまうかもしれませんが、一般的な素人がやるには、じっくりと対策をとる必要がありそうです。
今後も進捗はシェアしていければと思いますので、私の650点以上の獲得のその時まで応援いただけますと幸いです。
それではっ!
(Begin now!今、はじめよう!)