こんにちは!トムさんです!
今日はビジネス会計検定3級についてまとめていきたいと思います。
私自身、この資格は持っておりませんが2023年3月12日(日)に受験してこようと思っています。
ビジネス会計検定とは?
~社会人・大学生の会計リテラシー向上のために~
企業の経営活動が複雑化、多様化する中で、自社や取引先あるいは投資先などの経営実態を正しく把握するための手段として、代表的な企業情報である会計情報を理解する能力が重要になっています。
・・・中略・・・
簿記を知らなくても、財務諸表の構造や諸法令などの知識や分析を通して、財務諸表が表現する企業の財政状態、経営成績、キャッシュフロー・の状況などを判断する能力を問うものです。
そして、会計リテラシーを持つ人材の裾野を拡大したいと考えております。
ビジネス会計検定試験 公式テキスト3級 第4版
インターネットの普及によって、誰でもどこでも企業情報にアクセスできるようになりました。
その情報は玉石混交で、1人1人がしっかりと取捨選択できる能力が必要になっていくると言い換えてもいいでしょう。得意な人がまとめてくれていたり、有名人やインフルエンサーの言う通りに行動するのはラクで簡単ですが、自分の人生は自分自身で責任をとっていかなければなりません。
お金について、資本主義について、会社について、私を含む多くの人たちは知識が足りていないように思います。
膨大な情報を獲得できるようになったからこそ、質のいい勉強や習慣を取り入れることも容易になってきました。
先人達が積み上げてきた学術や専門領域をこんなにも簡単に学べるのはラッキーです。
ぜひ、一緒に学んで行動して頑張っていきましょう。
ビジネス会計検定3級の概要
到達目標
会計の用語、財務諸表の構造・読み方・分析等、財務諸表を理解するための基礎的な力を身につける
ビジネス会計検定試験 公式テキスト3級 第4版
出題範囲
財務諸表の構造や読み方に関する基礎知識
財務諸表の基本的な分析
ビジネス会計検定試験 公式テキスト3級 第4版
年に2回、3月と10月に実施されます。
学歴・年齢・性別・国籍に制限はありません。
マークシート方式の試験時間は2時間、70点以上で合格という内容です
学習を始めてみての感想
私自身、FPや簿記の基本的な知識を持っております。
ビジネス会計検定は楽勝だろうと思っておりましたがそうでもありません。
本質的な理解や知識を定着させないと解答が困難な問題になっているように感じます。
つまり、ビジネス会計検定ならではの独特な難しさがあるのです。
計算問題もありますが、単語1つ1つの性質が分からないと足し算引き算で間違えます。
何を割り算で何を掛け算にして良いかも、しっかりと腹落ちさせる必要があるでしょう。
何を使って学習するか?
ビジネス会計検定の公式テキストと公式過去問題集1択です!
何軒も本屋をハシゴしてテキストを探しましたが、そもそも販売していない書店も多いです。
公式以外にもありますが、本番を想定したトレーニングをするなら、迷う必要はありません。
中身を確認したい人は書店に行くのが良いでしょう。
早く手元に欲しい!という方はオンラインショップでぽちっとしてしまうのがオススメです。
さいごに
国や地方自治体以外に、ほとんどは事業会社によって支えられています。その会社を定量的にまとめる情報が財務諸表で、私達はこれらと無関係とは言えません。だからこそ、会計を学ぶ意義があるとおもいます。一人でも多くが金融や会計リテラシーを上げていくことで、多くの人たちが豊かになっていくと信じています。
よっしゃ、必ず合格しましょう!それではっ!