こんにちは!トムさんです!
今日は、人生には適切なレベル管理が必要だ!というテーマで話していきたいと思います。
突然、人生とか壮大な表現でびっくりしてしまう人もいるかもしれません。とはいえ、生きていると本当に様々なことが起きるし、色々なことに頭を悩ませたりするのではないでしょうか?
健康、夢、人間関係、お金、仕事、学校、恋愛、結婚、勉強など、他にもたくさんありますよね。全てが完璧人間で神のような存在になれたら苦労しませんが、何らかのテーマに課題を感じて日々取り組んでいるのがほとんどかと思います。
課題感や不足感があることが決して悪いことだとは思いませんし、試行錯誤してうまくいった、できるようになったという成長も楽しむことができるのも醍醐味かもしれません。
以上のようなことを踏まえて、人生に適切なレベル管理やレベル上げがどうして必要と思ったのか、鬼滅やポケモンで例えてまとめていきます!
命を使え!
少し強めの表現で「うっ!」って引いてしまった人がいたらごめんなさい(笑)
けれど大切なことだと思っています。皆さんは命を使えていますか?
1日24時間あります。8時間は睡眠ですね。通勤・仕事・昼休憩・帰宅を全て含めると12時間くらい。その他はご飯を食べたり、お風呂に入ったりの身支度で2時間とすると、残りは2時間しかありません。
もちろん、人によってスケジュール感は異なりますし、状況に応じて変動するものではあります。ただ、簡単に見積もった時に、自分が自由に使える時間は意外と少ないということに気が付かされます。
もし、今日1日で死んでしまうとしたら、その2時間をどんな風に使いたいですか?
多くの人は生き続けることができて、明日、明後日と続いていくいきます。
1日2時間を何に使いますか?
「使命」は命を使うと書きます。
使命というと任務のイメージが強いかもしれませんが、使命感は自分自身でセッティングが可能です。いつ、誰と、どんなことをしたいか、自分自身の使命感、課題感があるとしたら、その2時間を上手に使っていきたいですよね。
心を燃やせ(※鬼滅の刃 ネタバレ注意)
命を使う。使命。自分の人生の使命感ということを考察するのに、ぴったりの漫画とキャラクターがいます。それは『鬼滅の刃』に登場する煉獄杏寿郎ですね。日本映画の興行収入NO.1を記録した「無限列車編」に出たことで大人気となりました。その煉獄さんのセリフをそのまま引用します。(ネタバレが気になる方は読まないようにお願いします)
胸を張って生きろ
己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと
心を燃やせ
歯を食いしばって前を向け
君が足を止めてうずくまっても時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない
前後の流れが分かっているともっと刺さるのですが、心に響く名セリフですね。
生きていると、辛いこと、悲しいこと、理不尽なことに出くわします。正しくないと思われるようなことに巻き込まれてしまうこともあります。
煉獄さんは、「立ち止まってしまってはもったいないよ!ちょっとずつでもいいから前に進もうよ!」と励ましてくれているように感じます。
本当に体調が悪かったり、活動が困難な状況の時は休養した方が良いと思います。
そうでなかったとしたら、心を燃やせ!命を使え!
何に心を燃やし、何に命を使って全うするかは、私達自身で選択ができます。
時間の流れは止まってくれないし、1日2時間も確保できないかもしれない。大切に生きてきましょう。
わけも わからず じぶんをこうげきした
「わけも わからず じぶんをこうげきした」というのはゲーム「ポケモン」の中で出てきます。混乱をしていたり、適切なステップを踏んでレベルを上げないと、自分自身を攻撃してしまうんですね。
これは私達の人生にも同様なのかもしれません。
新しいことを学んだり勉強したりしているときは、全く分からないことだらけですし、当然うまくもいきません。
自分の力で変えることができるものもある一方で、世の中をしがらみや仕組みの中で何もできないことだってあります。
そういったものを受け入れて、自分のできることに集中する。変化が目まぐるしかったとしても、順応しながらできることをやっていく。これが、なかなかできないんですよね。
見たことも聞いたこともない、自分の思い通りになんていかない。会社が悪い、上司が悪い、社会が悪い、家族が悪い。そう思ってしまう気持ちも分かります。私も同じ人間ですからイライラさせられる状況になると、自分ではないものに怒りをぶつけたくもなります。
しかし、何かに怒ったり愚痴ったりしても、結果的に自分自身を傷つけてしまうような気がしています。それは自分だけでなく、周囲にいる人にも攻撃してダメージを与えてしまいます。これはまさにポケモンでいうところ混乱ですね。
あるいは、ジムリーダーとの戦いを経て、ジムバッチを獲得していないと、ポケモンが言うことを聞かずに自分を攻撃してしまいます。適切な称号をとる手順とレベルをコントロールする技術が必要です。
色々な経験をするなかで、レベルが足りていないな、混乱状況になっているなと気が付いたら適切なアプローチをしなければなりません。
受け入れる力
良いことも悪いことも起きてしまった事象を受け入れることが大切です。目の前に起きたことに過敏に反応しすぎてしまうと私達の身がもちません。
ああ、なんだかよく分からないけど、こういう状況が起きているなと落ち着いて認識したうえで、自分がするべき行動を選択したいですね。
混乱を治す薬を使うのか、一度戦闘から戻して、別のポケモンに頼るのか、あるいは、地道にレベル上げに挑むのか。
状況を正しく理解して、正しいアプローチをしないと何度も自分を攻撃することになってしまいます。
冷静に自分のレベルを把握する
私達は赤ちゃんをみて、まだ歩いたりしゃべったりできないのか!なんて思ったりしませんよね?
赤ちゃんには赤ちゃんなりの段階があって、ゆっくりと成長していきます。
一方でその道のプロやエリートのような高レベルの人と戦おうとすると、一瞬でやられてしまう可能性があります。
レベルが上がって生きやすくなるならいいことですが、レベル上げに失敗して変に執着してしまうと混乱と攻撃が始まってしまうので気を付けたいですね。
自分のレベルに合ったステップを踏むことが大切です。
普通に注意しよう
「とはいえさ、愚痴ったり怒ったり、自他ともに攻撃したりするのが人生だし、それが普通じゃん?酒飲んで悪態ついて忘れようぜ!」という人達も一定数いるかと思います。むしろそういう人が多いのかもしれません。ある意味普通の人です。
対処できる混乱を放置したり、適切なレベル上げを投げ出しても、紳士淑女な振る舞いができるのならそれでもOKかと思いますが、正しいアプローチをすることなく、自分自身や周囲を攻撃する人を「ふつう」のままにしておくのは危険です。
それをカバーするのが私達だったら?
2時間しかない使命を全うしたいのに、「ふつう」に攻撃されるままだったら?
ふつうの人をカバーすることに命を使いたいのならいいですが、私達はもっとやりたいことがあるはず。
混乱状況になっている人がいるなと冷静にとらえるだけでも、私達の中に経験値やスキルが貯まっていきます。
心を燃やして、命を大切に使いましょう。
まとめ
今日は鬼滅の刃やポケモンに例えながら、人生のレベルについて話してきました。多少尖った内容もあったかもしれませんが、日々を生きるヒントになっていたら嬉しく思います。それではっ!