お金

【まだ間に合う!】ジュニアNISAで未来をサポート!

こんにちは!トムさんです!
今日はジュニアNISAについてまとめていきたいと思います。

私には令和生まれの可愛い甥っ子がいるのですが、お子さんがいるファミリーには、ぜひジュニアNISAをオススメしたいです。
ジュニアNISAは2023年12月までの制度となっていますので、使ってないよというパパとママ、まだ間に合います!令和生まれのお子さんがいて、資金に余力があるご家庭はぜひ活用しましょう!

そもそも、ジュニアNISAとは?

ジュニアNISAを知っている人もそうでない人も、まずは概要をおさえましょう!

ジュニアNISAのポイント

・年間80万まで(2023年の最大額)の投資の運用益が非課税となる
・利用できる人:18歳未満(オススメは令和生まれのお子さん
・1人につき1口座※金融機関の変更ができない
・2024年以降はいつでも引き出しができる

ジュニアNISAとは、未成年者少額非課税制度のことで2016年からスタートしたものです。かつては、非課税期間が5年間だったり、18歳まで払い出しができないようなルールだったのでした。しかし、2023年12月で制度が終了することに伴い、2024年以降はいつでも払い出しができるだけでなく、18歳まで非課税で金融資産を保有することができるようになりました。

つみたてNISA等で投資できる商品は、長期・積立・分散でリスク分散をした投資に適しており、15年以上の期間保有することで元本割れしにくい結果となることが分かっています。つまり、投資した金額に対して運用益が発生する可能性が高いということです。

2019年以降に生まれた子が18歳になるのは2037年です。あと14年ほどあります。令和は2019年5月からですから、令和に生まれたお子さんがいる家庭は、2023年12月までにジュニアNISAを活用できるといいですね。

ジュニアNISAをオススメできる家庭

オススメできる家庭

・令和生まれのお子さんがいる(0~4才くらい)
・15年程度の運用が継続できる
・家計に余力がある

2023年12月まで始めることができれば、1人あたり最大で80万円の投資をすることができます。2人のお子さんがいる場合は160万です。貯金と合わせて教育資金を確保するために、ジュニアNISA口座を活用しましょう。

「そんな大金用意できないよ!」という家庭は、お子さんにかかる子育て費用で、現在の貯金から捻出できる最大金額をジュニアNISAに投資するのはいかがでしょうか?最低金額は100円から始めることができるようです。家族・親戚の力をフルに活用して検討してみてください。

仮に試算してみると、

  • 3%運用:15年かけて80万が121万(+41)
  • 4%運用:15年かけて80万が138万(+58)
  • 5%運用:15年かけて80万が158万(+78)

このプラスの部分が非課税となります。もちろんこれは皮算用ですし、今後世界経済の大暴落がないと言い切ることもできません。

ただ、15年以上の長期で運用すれば、マイナスになりにくいこと、そしていつでも引き出しができることを考えると、令和生まれキッズ達の未来のために大人達が用意してあげるのは悪くない選択と言えます。

デメリットは?

デメリットについて先ほども少し触れているのですが、今後15年から20年の間に世界経済が大混乱して、投資の運用成績がマイナスになる可能性は0ではありません。投資は自己責任ですし、未来を読むことは誰にもできません。

ジュニアNISAがいくらお得な制度でも、「誰か」や「金融機関」に借金するのはNGです。自分の責任、各家庭の許容度の範囲で取り組むのが大切です。

もし、2023年の経済が人類のピークだったとしたら、今後衰退していくだけだと言えるでしょう。長い歴史を振り返ると、大戦争や自然災害、疫病の流行など、幾度となくピンチが訪れていますが、必ず立ち直って進歩を続けてきました。運が悪く、病気や事故にあって亡くなってしまった方もいるかもしれませんが、それはいつ私達の身に起きてもおかしくありません。

そのようなことを考えると、令和に生まれた子達が健やかで豊かな人生が送れるように、今の大人達が準備してあげられることは、現代の制度を理解することです。そして、成長した先に自力で生きていくバイタリティを身に着けるためのサポートをすること。その1つがジュニアNISAで選択肢を広げることと考えることができます。

口座はどこで開設するべきか

オンラインで口座開設が可能である、SBI証券楽天証券をオススメします。

株とか証券とかオンライン金融機関って「なんとなく不安」という人もいるかもしれません。そこについては、国によって法整備がされており、万が一銀行や証券会社が破綻しても1つの金融機関あたり1000万までは保護されます。

それらを踏まえて、以下のリンクから内容をチェックしてみましょう!

SBI証券

楽天証券

つみたてNISAやNISAの口座としても優秀な証券会社ですので、まだ知らないよという人は合わせてチェックしておくといいですね。

まとめ

今日は令和生まれのキッズがいる家庭は、ぜひ、2023年12月までにジュニアNISAを開設しようという内容をまとめてきました。

令和の子供たちって本当に可愛いですよね。いつの時代も可愛かったのかもしれないけど、この子達がますます健康でより良い時代を築いていけるよう私達大人が最低限のサポートをしてあげたいですね。

もちろん、今を生きることが大変だったり、今年中にどうにかできる状態にない人達もいるかもしれません。その場合でも大丈夫です。まずは自分と自分の近くの人を大切にしていきましょう。

国や地方自治体、地域や社会に理解のある人が必ずいますし、ある程度の保険や福祉制度が整備されている国だと思います。その上で私達一人ひとりが小さなことでいいので、できることを積み重ねていけたら、それはきっと大切な人を守ることにつながるはずです。

毎日が大変かもしれません!それでも前を向いて、より良い今日や明日を切り拓いていきましょう!それではまたっ!

ABOUT ME
tom-sun-lifestyle
こんにちは!トムさんです! このブログでは、健康やお金を中心に様々なライフスタイルの向上に役立つ情報を発信していきます。 日商簿記2級、FP2級、ビジネス会計検定3級を保有しています。