こんにちは!トムさんです!
今日は基礎知識は力になるという話をしていきたいと思います。
簿記、FP、英語など、ちょっとした基礎知識が家族や友人からすると「専門的な話だな」と認識されるようなことはあります。
「売上」という単語は多くの人がピンとくると思います。しかし、「売上債権」「売掛金」「最大債権」という表現になると一気に難易度が上がってしまいます。簿記3級を勉強したことがあると、「はいはい、そういうことね」「なんとなく言いたいことは分かるよ」という内容かと思います。
このように、自分がコツコツと積み上げた知識が、他の人から見ると高い壁のように見えることはよくあります。
時間をかけてコツコツと取り組んだことは無駄にはならない。というメッセージも込めてまとめていきたいと思います。
累積で大きなアドバンテージとなる
専門家や一握りのプロでもない限り、多くの人は一般人です。エリートと呼ばれるような天才達は、短い時間でとんでもない成果を上げていきます。では、99.9%の一般人はどうしたら良いのか?
その1つの解決策は、時間を味方につけて累積で積み重ねることです。1年300万の稼ぎだとしても、30年続ければ合計で9000万になります。継続していると、上手くなったり、スピードが上がったり、レベルが向上していきますから、1年あたりに稼げる金額も増えていきそうですね。
上記はお金で例えましたが、知識も同様です。10代のころに分からなかったようなことが20代、30代と解像度を高くして理解できるようになることはたくさんあります。若いうちは体力や勢いなどのアドバンテージはあるものの、何十年も先に生きている先輩たちに知識や経験の絶対量は負ける場合があります。
先人たちの知恵は賢く吸収させてもらい、自分の生活を豊かにしてくれるような小さな積み重ねを大切にしていきたいですね。
卑屈にならず、何歳からでも
私自身もそうなのですが、「学生時代もっと勉強しておけばな」と思うことはあります。学生時代は部活に青春を捧げたのでそれはそれで良い思い出です。一方で、今は思いっきり勉強してやろうと熱量を高くしております。30歳、40歳まで何もしてこなかったとしても、まだまだできることはたくさんあります。
「人生、今が一番若い」という言葉はその通りで、興味関心や意気込んでいるものがあるならば、失敗してもいいからチャレンジしてみる価値はあるはずです。
自分にはもう遅い。自分は頭が悪いから。自分は体が強くないから。弱音や言い訳はいくらでもでてきます。けど、不利な条件を跳ね返している人はエネルギーに満ちているしイキイキしていますよね。
まとめ
自分に言い聞かせるように奮い立たせるような言葉が多くなりました。自分が歩んできた道。学んできたこと。きっと誰かより詳しく得意になっているところがあるはずです。そんな、自分の「すごいところ」を見つめなおして、頑張っていきたいですね。それではっ!