こんにちは!トムさんです!
TOEICに初挑戦したときの感想をまとめていきたいと思います。
正直、難しかった….(笑)
紆余曲折ありながらも初挑戦できたことは前向きにとらえて、
次なる目標に突き進んでいきたいです。
それでは、早速感想をまとめていきます。
目標650点、結果570点
過去に書いたブログにもあるように、スコア300点レベルから650点を目指していました。初挑戦の結果は「570点」でした。正直悔しい。
勉強において、こんな言い訳良くないんですけど、トラブルが発生しまくりました….泣
私の想定では、1年程度の学習で650点をクリアする予定でした。しかし、1年というのは短いようで長い。そして、色々な変化があります。
仕事、プライベート、その他、ジェットコースターのようにトラブルの連続で、継続が取り柄だった私も学習を続けられなくなってしまいました。
辛いことばかりだったけれど、人生のネタになるようなコンテンツは蓄積されました。
すぐに650点を取りにいくというモチベーションはないけれど、時間がかかってもいいからどこかで再チャレンジしたいです。
ちなみにこのスコアは平均より下の点数です。
難易度はどうだったのか?
私は第一問からコケました。リスニングの最も基礎的な出題から頭が真っ白になってしまいました。過去問では短い文章だったのに、実際はとても長かったんです。これは、公式過去問題集の「5~7」を使っていたからかもしれません。今は11まで出版されています。できるだけ最新のものも慣れていた方がいいかもしれません。
なぜなら、受験者のレベルの向上と共にテストの難易度も少しずつ上昇しているからです。
長い歴史で考えてみると、祖父母の時代より現代の方があらゆる知識や技術が発展していると思います。おじいちゃんやおばあちゃん達を悪く言っているのではなく、進化のスピードとして事実だと思います。昔の人が見たら、私達の今の生活をみてビックリするほど豪華な日常のはずです。
普遍的な基礎基本の知識はあると思いますが、時代の変化と共に難易度や構成をよく確認する癖が必要ですね。
試験の対策や勉強法
単語や文法を中心に学習して、英語の音声をよく聞くようにしていました。それからは、過去問を使って、とにかく「先読みの練習」。リスニングは、聞きなおすことができません。流れていく音声を的確に聞いていく必要があります。そのためには、選択肢の文章を事前に読んで推測しておくことが大切です。
私達は、日常的に会話するとき、どのようなことを話するかある程度予測しながら聞いています。それは日本語で会話するときは無意識でやっているはずです。そのため、英語の学習者や私のような初心者は意識的に会話を推測、事前準備しておくことで聞き分けることが可能となってきます。実際に消去法で選択肢を絞ることも可能ですので、試験本番を想定した先読みの練習を心掛けてください。
うん、終わるはずがない
500~600点レベルの実力では、TOEICの問題を全て解答することは難しいと思います。リスニングは全部聞いて、全部解答できます。しかし、リーディングは5~7問までの設問がボリュームたくさんです。全部読んで、全部答えることが難しいので、できるところを確実に捉えていく方が建設的です。
第5問の文法問題については、「出る1000」や過去問を中心に学習しておけばOKです。
ただ、全体を通して時間配分がかなり難しいので、自分にあったスタイルを確立することが大切だと思います。
さいごに
TOEICを受験したら、年賀状のようなものが届きました(笑)
1年以内だとリピート割引となるんだとか。
正直、環境が大きく変わってしまったため、再受験はすぐには考えられません。しかし、純粋にスコアだけを考えた場合は、とっておきたいです。
思うように勉強が継続できず、目標としていた点数にもいかず、人生も急展開が発生。このブログも長らく止まってしまったり、少しメンタルを削られました。
しかし、過去の頑張った自分、300から570までの1.9倍の成長、挑戦をしようと思った自分とやりきった自分を褒めてやりたいと思います。
どんな状況で皆さんがTOEICやその他のことに取り組んでいるか分かりませんが、私は応援します。
これからも一緒に頑張っていきましょう。それではっ!