こんにちは!トムさんです!
今日は転職について話していきます。
4月に入って、新入生や新入社員など新しい顔ぶれが街にも多く溢れるようになりました。
入社後にトラブルがあった会社もあったニュースも記憶に新しいですね。新入社員は転職意向も高く、一昔前の採用方法やキャリアプランは通用しなくなってきました。
日経新聞の記事によると、パーソルキャリアがまとめる中途採用の有効求人倍率は2.77倍と高い状態を維持しているようです。
ここ最近は賃金アップの傾向も顕著であり、人材の奪い合いが予想されます。
もともと優秀な人やエリート層は、上手に外部環境を使いこなしているかもしれませんね。
私自信は、ごくごく一般人ですが、友人や同僚が転職する機会は増えました。ですので、自分が聞いた話を含め、まとめていければと思います。
自分の欲しいものを手に入れる
新卒だろうと中途だろうと会社に入ってみないと分からない。働いてみないと分からないというのが本音だと思います。どんな巡り合わせでどんな人と働くことになるかは、その時になってみないと分からないですし、自分自身の成長や考え方の変化も無数に掛け算されていきます。
色々な経験を通して、これは合わないな。これはやりたくないな。もっとこうなったらいいのにな。という感情が芽生えるもの珍しくありません。
私の知人や友人に共通して言えることは、「前職での不満を現職では軽減させている」という点です。
前職は前職で悪くはなかったし、人には恵まれていたけど、「この点」が自分にはどうしても合わなくて転職した。環境を変えたくなった。というコメントが多く聞かれます。
もちろん、収入で仕事を選んでいるという話もありましたが、ほとんどは、自分の生きたい在り方のようなものを追求するために転職している人が多い印象です。
イキイキと幸せな状態が有難い
このままでいいのだろうか。と感じ始めたら危険水域かもしれません。なぜなら、現状がうまくいっていて満足していたら、そのような発想にはならないからです。皆さんも、何らかの分野で没頭していて、現状に対する不満が気にならなかった時期があったのではないでしょうか?
その瞬間、その時期は、目の前のことに集中していて不満を抱く暇もなかったはずです。しかし、何かに違和感を感じたり我慢を続けているとしたら、人生の時間を無駄にしているかもしれません。
もちろん、数ヶ月や数年の我慢の先に自分の目指す何かがあるのだとしたら、1つの選択としてありだと思います。一方で、その我慢の期間でより良い時間を過ごすことができるのだとしたら、新しい環境に飛び込む勇気が必要かもしれません。
イキイキと幸せな瞬間を多くするためには、それに繋がらないことに時間を使っていたらあっという間に人生が終わってしまいそうですね。
まとめ
価値観や生き方は人それぞれですが、自分の人生に納得して生きていくためには、その時々のライフステージでしっかりと自分と向き合うことが大切なのだと思います。私自身の転職活動は1つの有効なカードとして使っていきたと思います。それではっ!
(ちなみに、簿記の資格は転職市場でも評価されました)