イチロー先生に学ぶ｜トムさんのライフスタイル

こんにちは！トムさんです！

今日はイチロー先生からの学びや気付きについて共有していきたいと思います。

SMBC日興証券のYouTubeチャンネルで、イチロー選手が子供や大人からの質問を先生の立場として回答していく特集番組があります。

イチローさんの言葉には１つ１つに重みがあって非常に参考になります。

その中でも、簿記やFP、TOEICの学習について発信してきた身として、胸に響いた内容を一部ご紹介できればと思います。

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道具を大切にする

小学校3年生から野球を始めたというイチローさんは、6年生の時に本格的な道具を買いそろえてもらったそうです。仕事で使う道具はテンションが上がって大切にしたいと思うものを使うと、気持ちが乗ってくるという表現がありました。

たしかにお気に入りの曲は何度も聴いてしまうのと同じで、身に着けたり使ったりする道具が大好きなものであればあるほど、ついつい取り組んでしまうかもしれませんね。

手入れしたり、長く使いこんだりしたくなるような道具を身に着けることをヒントにするのは学習するときにも参考になりますね。

イチローさんがメジャーリーグに挑戦したときの貯金は０とのことでした。ニューヨークヤンキースで成功するために、自宅にトレーニング設備を整えたり、体調を万全にするための工夫をお金をかけて実施していたそうです。

新NISAが始まって、金融商品への投資が過熱していますが、一番大切なのは自分自身。

自分という資本を最大限活用するためにできることは自己投資です。自分ができる範囲で自己投資をしたり、自己メンテナンスをしていくことが、長く活躍するヒントなのかもしれません。

イチローさんや根性を大事にするタイプのようです。最近はハラスメントや多様性の世の中で、声高に精神論や根性論を主張するのが難しい世の中であることは理解しつつ、スピードと根性の大切さを説いていました。

それに加えて、地味な作業を継続する力は物凄い才能の１つになりうるとおしゃっておりました。

私達も小さなことを積み重ねたり、継続したりしていれば、いつか周りの人と大きな差をつけているということはあると思います。

簿記やFP、TOEICというような一見地味な学習も、スピード・根性・継続力があれば、いつか高みにいってしまうかもしれませんね。

何かを極めた人の言葉や習慣には、模倣すべきことがありますね。

世界一や日本一、大きく目立つことが全てではありませんが、常に自己ベストを更新し続けるような人生はきっと面白く豊かなものになってくれるかもしれませんね。

それではっ！