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【TOEIC】「出る1000」の2周目に1ヶ月かかった話

こんにちは!トムさんです!

TOEIC650点以上を獲得するために勉強を続けています。

以前、『出る1000』のテキストを1周するのに5ヶ月かかった話をまとめました。

【TOEIC】出る1000に5ヶ月かかった話こんにちは!トムさんです! 今日はTOEIC参考書の定番、『出る1000』を1周するのに5ヶ月かかった、という話をしていきます。 ...

2周目は、1ヶ月で駆け抜けることが出来ましたので、その話をしていこうと思います。それでは早速いきましょう!

2周目以降は加速する

仕事でもゲームでも、何度も繰り返しているうちにスピードが上がったり要領が良くなったりすることはありませんか?何事も初めて取り組むときは時間がかかってしまうものです。

私も例外なく、TOEIC英語の感覚を掴むまで相当な時間を消費しています。1周目はほとんど理解なんてできませんでした。しかし、2周目は1周目の自分より成長しているという実感を持つことができます。5ヶ月もかかったものが1ヶ月でできるようになっているわけですから、物凄いスピードアップです。

ようやく、何が苦手でどのような対策をしないといけないのか、という分析ができる段階になりました。

3周目以降は1ヶ月で1周というペースを継続し(もちろん早い分にはもっと良い)、単語や文法の基礎基本を徹底的に叩き込んでいきます。

忘れてもいい。その時に理解する努力

出る1000に取り組んでいると、「何でこんなところを間違えてしまうのだろう?」と落胆することは頻繁に起こります。1問あたり20秒で解答しないといけないのに、初心者はスピード感についていくことができません。

しかし、1文1文丁寧に読み込んで、解説も理解しようとする癖を忘れてはいけません。

間違えたり理解が甘かったら、その場で何回も聴いたり読んだりして学習します。しっかり理解する努力をしたら、どんどん次に行ってしまいましょう。同じ場所に止まり過ぎると先に進めないですから、復習をしたら次に進む。

また同じ問題を間違ってしまってもOK。1度じっくり取り組んでいるので2回目の吸収スピードは驚くほど速くなっています。

これを何度も何度も反復していくしかありません。

単語と文法で+200点

私はTOEIC勉強を始めたころ、実力値は総合300点ほどでした。今は単語と文法をひたすら繰り返す毎日で、「出る1000」2周目を完了したという段階。学習開始から6ヶ月以上は経過しています。200問の模試にチャレンジしてみると、約500点台の実力であることが分かりました。

基礎を固めるのに相当時間がかかっていますが、2周以上やってからチャレンジすると+200点です。これは勇気が湧いてきます。

目標は650点以上ですから、ここからさらに加速度的に成長していこうと思います。

実践を増やす

基礎練習(単語・文法)はそのままに、これからは過去問や模試の実践トレーニングのウエイトを増やしていこうと思います。素早く、正確に解答する訓練を重ねていけば、目標点に近づいていくと信じています。

2時間の試験内容をしっかりと復習していくと相当な時間がかかると思います。しかし、これを確実に積み上げていけば点数も伸びてくれるはずです。しっかりとやりきりたいと思います。

今日はここらへんで!それではっ!

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こんにちは!トムさんです! このブログでは、健康やお金を中心に様々なライフスタイルの向上に役立つ情報を発信していきます。 日商簿記2級、FP2級、ビジネス会計検定3級を保有しています。