こんにちは!トムさんです!
今日はTOEIC参考書の定番、『出る1000』を1周するのに5ヶ月かかった、という話をしていきます。
結論、英語やTOEIC初心者の人は『ゼロから稼げるドリル 英文法』を取り組んだ方がいいと思います。
ただ、『出る1000』はレベルアップした先にチャレンジする参考書になるため、順番が大切になります。
それでは早速いきましょう!
ステップを大切にする
- 金フレ(TOEIC L&R TEST 出る単特急金のフレーズ)
- 出る1000(TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問)
- 過去問
この3つはTOEICを極めた先人達がオススメしてくれる鉄板の参考書です。これを取り組んでおけばOKという体験談が多いため、私も購入しました。
しかし、それはある程度の知識やスキルが蓄積している人を対象としていると分かりました。
王道テキストに挫折した話を過去にもまとめています。
初心者に人にオススメするとしたら下記の通りです。
- 金フレ→銀フレ
- 出る1000→ゼロドリ(リスニングと英文法)
私の場合は、銀フレはすぐに対応しましたが、出る1000は途中で投げ出すわけにもいかず、ゼロドリに手を出せませんでした。
しかし、山登りでいきなり山頂に行けることがないように、段階を踏んで成長した方が多くの人にとっては挫折しないで済むと思っています。
出る1000を1周するのに5ヶ月
TOEIC初心者の私が、亀のスピードでちまちまと進めること5ヶ月、出る1000を1周終えることができました。内容はあまりにも分からないですし、スピードもついていけません。1問20秒で解答しなければなりませんが、絶望的なほど理解ができないのです。
それでも1週間に50問ずつくらいを粘り強く進めてなんとか終わらせました。
難易度的にも中級から上級の人たちを対象としているので初心者の人はゼロドリから始めて自信をつけた方がいいと思います。
どんな参考書にも言えることですが、まずはサクッと1周を終えて、2周目、3周目と理解を深めていく方が効率的です。
出る1000は初心者には重たいです。2キロもしっかりと走れないのにフルマラソンに挑戦するような感覚です。
まとめ
参考書を1周するのに5ヶ月もかけるなんて遅すぎだよと思う方も多いと思います。それはその通りでしかありません。しかし、TOEICにチャレンジすると決めた以上、初心者はある程度長期戦になってしまうのは致し方ない部分もあります。反復練習さえしっかり取り組めれば、目標とする点数には近づいていけると信じています。
挫折しかけている人たちもいると思うので一緒に頑張っていけたら嬉しいです。それではっ!